人びとが生きる場所に積み重ねられた時間——
民家、集落、建築、都市、
くらしにまつわるさまざまなモノやコト。

それらが織りなす〈厚み〉を紐解き、伝わるカタチにする。

千年を超えて存続する地域〈千年村〉

群馬県高崎市山名町

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akitectura
鈴木明世

鈴木 明世

Akiyo SUZUKI

北海道博物館 研究職員

建築史家。 1994年、東京生まれ。2018年、早稲田大学創造理工学研究科建築学専攻修了。同年より北海道博物館研究職員。

「人びとの生きる場所」を軸に、民家・集落・建築・都市の歴史の積み重ねを解き明かす。現職では、野外博物館北海道開拓の村の歴史的建造物の保存活用を主たる業務として取り組みつつ、博物館の現場から、研究成果を展示や講座で伝えるとともに、デジタル技術を用いた表現にも取り組んでいる。

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千年以上にわたって生産と生活が存続する地域〈千年村〉をめぐる

平安時代の文献である『和名類聚抄』に掲載され、現代において具体的な場所として特定されている地域を、千年以上にわたって生産と生活が存続した〈千年村〉だと仮定し、ひたすら足を運んで、その存続要因を探る研究プロジェクト、それが千年村プロジェクトである。 建築史家としての礎は、このプロジェクトによって築かれたと言っても過言ではない。 人間がその地で生きること、その本質をいまも歩きながら問いつづけている。

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Work / 映像 / 2021.08.03

ぐるぐる巻きのアンモナイト折り紙を折ろう!

企画,撮影,編集

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北海道への移住者による住生活の歴史的変遷をさぐる

開拓使が設置され、北海道と命名された1869年。そこから、日本列島各地から人びとの本格的な移住が始まった。郷里の建築様式と、積雪寒冷な環境である北海道とのせめぎ合いの中で、開拓使によるアメリカの建築技術の導入などの技術発展を受容しながら、どのように環境に適応していったのか。さまざまな観点から、その過程をさぐる。現職において、開拓の村の建造物群との関連の中で、個別テーマのを設定して取り組んでいる。

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時層写真ジェネレーター

スマホのカメラ映像に古写真をリアルタイムで重ね、同じ場所・同じアングルから「時層写真」を撮影できるWebアプリ。探す・合わせる・撮るをひとつの体験に。2枚の画像を後から重ねることも可能です。

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離島という条件下の集落形成、その成立要件を見いだす

奥尻島を中心にして、離島という条件下での集落形成と現代的な発展において、根幹となる制約はどこにあるのかを問う。すなわち、「漁師はなぜ、海を向いて住むのか」(地井昭夫)の視点を北海道の歴史的背景の中に据えて探っていく。

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Note / 2025/11/20

"色の見かた"を知って色塗りに革命がおき、景色を見る解像度も上がった話

スケッチを描くのは好きだ。でも、色まで塗ることはほとんどしたことがなかった。そんな状況から、なんと、今では色塗りが楽しくなってきたのである。些細なきっかけによって、"色"の捉え方が大きく変わった出来事について書き残したい。

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博物館の”建築”の魅力を伝える

佐藤武夫の遺作にもあたる北海道開拓記念館(現・北海道博物館)。佐藤自身の言葉や設計思想を手がかりに、建物に込められた意図と空間の魅力を読み解き、多くの人に届くかたちで伝えていく。 博物館の展示ではなく、博物館の建物そのものを対象とする、建築史研究と学芸員としての実践をつなぐ試みである。

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Work / 執筆 / 2022.01.30

〈千年村〉研究その1:平安期文献『和名類聚抄』の記載郷名の比定地研究を用いた〈千年村〉候補地の抽出方法と立地特性に関する研究 

共著,査読論文

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サハリンに残る”樺太”を顕わにする

日本統治期の樺太としての都市構造や建築が現在のサハリンにも残っており、それらは、そこに日本統治下のくらしが確かにあったのだと現在に伝える証である。残っている建築をみつける、場所の時層をみる——それはくらしの記憶を後世に伝えていくものである。 統治と社会の断絶を経ても現在のサハリンに残存する「樺太」を、建築とその使われ方から顕わにする試みである。

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Note / 2025/11/13

目で見た風景の印象は、現地スケッチでこそ残せるという話

建築や集落、自然の風景を見ていると、ふとスケッチを描きたくなることがある。写真ももちろん撮るが、ここはスケッチを描きたい!と思うことがあるのだ。なぜ写真だけで満足せず、スケッチという手法を取るのか少し言語化してみた。

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Note / 2025/10/09

万博で一番カッコよかった建築。サウジアラビア館が"路地空間"を生み出していた話

万博に行くならやはりパビリオンの建築も気になるわけで。そんな中、個人的に一番ヒットしたのはサウジアラビア館だったので、何が良かったのかを語りたい。

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Note / 2025/04/17

真冬でも、家では半袖短パンでアイスを食べるという"北海道あるある"

これは、北海道の住まいに関する講演会などでいつも使う話のネタ。北海道民なら多くの人が似たような経験をしたことがあるし、道外の人には驚きの"あるある"なので、良いアイスブレイクに使えるのである。

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